
矯正治療とは、矯正装置を使って骨の成長を促したり、歯を並べたりすることによって、顎と歯の正常な機能と美しい顔貌を獲得することを目的としています。
矯正治療は、大きく次の3つの治療に分類されます。
これらはそれぞれの治療の目的やゴールが違います。
大人の矯正治療を行うときに、外科的な治療や抜歯を避けられるようにするため。
大人の矯正治療だけで治療するよりも、より美しい顔貌にするため。
上顎骨、下顎骨の成長を促して大きさを変化させて、骨格のずれを直すこと。
歯並びが悪くなるような癖を直すこと。
1〜3年
治療後は歯がすべて生え変わり、成長が終わるまで見届けます。
大人の歯が生えなかったときや、新たな問題が生じたときは、それに対する治療を行うことがあります。
口元や歯並びをきれいにすることを目的としています。
歯を並べるために、マルチブラケット装置という装置を使います。
顔貌をより美しくしたり、きちんと噛めるようにするために外科処置や抜歯を行うこともあります。
インプラントを使うこともあります。
2〜3年(装置の調整回数が25回から30回)
抜歯して治療するときは治療期間は長めになります。装置の調整回数が少ない場合、治療期間が延びます。
局所的な歯並びだけを直すことを目的としています。
口元をきれいにしたりすることは目的としていません。
部分的に装置をつけて行います。
1〜2年(埋伏歯の牽引では、治療期間が長くなることがあります。)